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美容コラム
2018年8月9日
インナードライ肌に注意
暑い日が続いて、「クーラーなしでは生活できない!」
そんな方も多いのではないでしょうか。
エアコンのかかっている部屋に長時間いるとどうしても
空気が乾燥してお肌の調子が悪くなり、メイクが崩れやすくなりますよね。
特にたくさんの人がいるレストランや会社では自由に温度設定ができない場合も多いですよね。
今回は、エアコンがお肌に与える影響と、その対策についてご紹介します。
エアコンから出る冷風が乾燥している為、室内は湿度が低い状態になってしまいます。
その状態で部屋にいると空気が乾燥しているので、
お肌は水分量を保つことが出来ません。
その状態が続くとお肌の表面は皮脂が足りていても内側で水分不足が起こります。
乾燥対策としては室内にいる場合もまず水分補給をしっかり行いましょう。
のどが乾いてから水分を摂ると、既に脱水症状になっている可能性があります。
体の内側から水分を補給してあげる事はとても重要です。
さらにマスクなどをして喉を乾燥させない事でウイルスの侵入を防ぐことも大切です。
長引くことの多い夏風邪予防にもつながります。
皮脂が気になった場合は、軽くハンカチやティッシュなどでおさえて、
ミストなどをしようして水分を補給してあげましょう。
またオイルを使う方法も効果的です。
オイル一滴を手のひらで伸ばしてから、
軽く顔をおさえる様にしてつけるとメイクの上からでもお手入れができます。
エアコンが効いた部屋にいると空気が乾燥しているため、お肌はうるおいをキープする事ができません。その状態が続くとお肌の表面は皮脂が足りていても内側で水分不足が起こります。これ以上水分が蒸発しないように必要以上に皮脂の分泌を増やしてしまう為、
水分や油分のバランスがくずれてべたつくのに乾燥している状態になってしまいます。
さらに、洗顔やあぶらとり紙で頻繁に皮脂を取り除くと、
お肌はバリア機能の役割を果たそうとするため、
過剰な皮脂が分泌されて逆効果となってしまいます。
この状態を「インナードライ肌」と言います。
インナードライ肌の女性は日本で10人に6~7人と言われています。
インナードライ肌はバリア機能が正常に働かないため、
うるおいも流出しやすい敏感肌です。
べたつきが気になる肌のクレンジングや洗顔は、さっぱりした洗い上がりのものを
使用する方が多いですが、それは間違いです。
刺激の強いものやリキッドや拭き取りタイプのクレンジングは厳禁です。
また強い力でのクレンジングや洗顔も厳禁。
洗顔時はしっかりと泡立てて、手が肌につかないくらいのタッチで
いつも以上に肌への刺激を抑えて優しく行いましょう。
肌と指の間にクッションを感じながら、肌を傷つけることなく速やかに行うことが大切です。普段のメイクなら洗浄力がマイルドなクリームか乳化ジェルタイプがおすすめです。洗顔は、朝と夜の1日2回が基本です。しっかりと泡立てて、泡のクッションでなでるようにやさしく洗ったら、ぬるめのお湯で洗い流します。洗顔の目安は1分〜1分半といわれています。それ以上の時間をかけすぎたり、お湯の温度が熱すぎたりする過度な洗顔は控えましょう。皮脂の取り過ぎが乾燥の原因になります。
お肌が敏感のなる夏のこの時期。
暑いのでササっとシャワーで済ませがちですが、お顔のケアは徹底しましょう♪
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